鉄板焼きは名称通り鉄板を利用することで調理を遂行するものですが、あまり知られていない事実があります。それは、品川などの有名店では密かに厚みにも拘りを持っているということです。実は、各々の食材や料理には適切な厚みの鉄板が必要になるとされているのです。鉄板焼きの代名詞と言っても過言ではないほどメジャーなお好み焼きは、長い時間ある一定の温度をキープさせる必要があるため厚めのタイプが選定されます。

一方、バーベキューなどのように屋外で楽しむ鉄板焼きにおいては鉄板の温度を一気に上昇させることから薄めが最適と言われています。つまり、厚いほど保温性が高まるということになり、じっくりと調理したいものに熱を通すことができるようになるのです。このような事実を理解すると薄めのタイプにはメリットがあまり無いように見受けられてしまいますが、しっかりと長けている部分があります。それは、ダイレクトに火加減が伝わるので魚介類や焼肉というようなシビアに様子を見なければならない物は調理しやすいのです。

近年、品川には魚介類を種類豊富に取り揃えている鉄板焼きの飲食店が増えているので、よく見てみると薄いことがわかるでしょう。また、腕の良い調理人が在籍しているお店においては厚い形状を導入して下部に設置している熱源の数を変更させることで部位によって温度が異なるという仕組みがとられています。こうした仕組みは品川のように店舗内が狭い場合にもスペースの有効活用として最適です。